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肩こりに関しての説明画像
営業時間はAM9:00〜PM20:00まで、電話番号は0463-21-6779,住所は平塚市宝町6-21

肩こりや肩の痛み、首の痛みの原因は血行不良?

ひどい時は、朝起きるとすでに頭痛。枕が合わないと感じていますが、どんな枕が合うかわかりません。 会社ではほとんどがテスクワークです。しかもパソコンでの仕事です

マウスを頻繁に使うせいでしょうか?肘が痛くなります。最近は手のしびれが出るようになりました。 背中を丸めてパソコンを使ってるらしく、家でも「姿勢が悪いよ」と注意されます。 肩こりに頭痛!これがなくなったらもっと仕事がはかどるのに・・・』 

手首の靭帯(*1)の狭窄(きょうさく:狭まること)なども腕や手に不調を出します! 

詳細は『手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)』のページと『胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)』ご参照ください。

仕事でパソコン作業が多い。
気がつくと猫背である。
枕の高さが気になる。
長時間同じ姿勢であることが多い。
湯船に浸からない。

   ・・・など上記のようなことが多くないですか?

仕事が原因での肩こりは完全には改善されない可能性があります。残念ですが…

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

肩こりや肩の痛み、首の痛みの原因は血行不良?

血行不良は肩こりを作り出します。それは主に姿勢の問題です。例えば仕事が主にデスクワークの方に肩こりの人は多いのですが、パソコンを使ったりしていますと姿勢が崩れます。

背中を丸め、両肩が前方へ・・・そして顎を前につき出した姿勢になります。なぜこれらの姿勢が悪いのでしょうか?それは筋肉が引っ張られたり短縮したりすることで神経や血管の圧迫がおきて、血液の循環が悪くなるからです。

筋肉は酸素・栄養に富んだ血液が必要です。酸素・栄養を運んだ血液は筋肉で消費して、老廃物などもいっしょに静脈に乗って出て行き、新たに動脈が運んできた酸素・栄養に富んだ血液を必要とします。この流れが上手くいかなくなってくると、『肩こりや肩の痛み』となります。

肩こりや肩甲骨周りの凝りや痛みは骨盤の問題も関係しています。身体が歪めば筋肉にも負担が出ます。身体は繋がっているので一見関係なさそうな部分へ血行不良を起こします。そのために骨盤の問題が肩甲骨周りに出ることが多いです。

全身の筋肉図の画像

肩こりでマッサージに行かれる方がいらっしゃいます。それ自体は問題ないのですが、マッサージは筋肉をポンプ運動させてるだけですので、またスグに元に戻ります。

マッサージはリラクゼーションと考えていたほうが良いと思います。

(上図参照)骨盤の歪みは背骨、肩、首にも影響を与えます。当然骨格には筋肉が付着しておりますので、筋のアンバランスが起き血行不良になります。そして肩こりや肩の痛みになっていきます。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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肩こりや肩の痛みは良くなるか?

普段から姿勢を崩した生活をしていますと、その崩れた姿勢があたり前になってしまい、崩れた姿勢は筋肉や神経、血管に悪い影響を与え肩こりや肩の痛みを引き起こします。(右図参照)

常に引き延ばされ続ける筋肉や血管、神経は身体の免疫や修復力を悪くします。硬くなった筋肉や靭帯(*1)は肩や首の可動域(かどういき:動きの範囲)を狭め、さらに筋肉や血管に負荷をかけます。

骨格を矯正するということは、バランスの取れた身体の状態を『脳』に再認識させます。身体は『脳』で支配されてますので『脳』が良い状態を認識し、自律神経系を介して各部に良い状態を再認識させると考えられます。

骨格矯正、それは『脳』に認識させることが目的です。右から左に矯正したからといって、その通りに固定される事はなく『自身の身体が正しい状態を認識したら、健康を維持できるようになります』。

通常は耳の穴、肩の中心、股関節、外側のくるぶしのラインが一直線であることが理想の姿勢です。頭が前方へ出ているので、首や背中の筋肉が引っ張られて筋肉に常にテンションがかかっています。要するに常に筋肉が引っ張られ血流が悪い状態になっています。これが肩こりの原因です。

血行不良で筋肉への酸素、栄養不足が筋肉が凝ったり、痛みが出たりと追うことになります。

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肩こりの原因となるもの

無理な姿勢・不良姿勢からくるもの
机と椅子のアンバランス
足を組んだり、前かがみでのデスクワーク
枕が合わない
首が下がり、下をむいたような姿勢
寝転がってTV、本を見る
肩こりをおこしやすい体形
猫背
弱い筋肉
弱い筋肉
眼精疲労・目の疲れ
眼鏡、コンタクトがあわない
長時間パソコンのディスプレイを凝視している
パソコンのディスプレイがあわない
室内が乾燥している

以上が肩こりの原因として多いものです。現代では仕事がパソコンなどを使う事や、スマートフォンを長い時間使用したりが増えていますので、肩に不調を訴える人が増えています。運動不足や身体を締め付ける服や下着、歯の噛み合わせなども原因となります。

上記を放っておくと『不良姿勢』が当たり前となってしまい、正しい状態に戻すのに時間がかかるようになります。猫背は常に背中の筋肉が張っている状態ですので、常に血行不良の状態にあると言えます。

パソコンによる姿勢の変化でのコリの原因画像

(上図参照)PC操作はどの姿勢も肩が凝りますが、特に一番右側が肩こりには良くない姿勢です。1〜2時間仕事をしたらストレッチするとかしたほうが良いでしょう。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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夏場の冷房による肩こりや肩の痛みなど・・・

電車や会社でエアコンの吹き出し口付近に座る事により、肩こりを訴える方がいらっしゃいます。首は夏場、無防備ですのでエアコンの冷気の影響を多く受けてしまいます。直接エアコンの冷気があたると冷えで筋肉が緊張して血行が悪くなりますので、直接あたらないようする工夫が必要です。

エアコンの効いた部屋から急に外へ出る事になったりなど繰り返していますと、自律神経(*2)の体温調節の機能が崩れてきます。出来ればあまりエアコンに頼らない生活をしたほうが良いのですが、そうもいきません。着るものに工夫しましょう。内蔵の冷えも健康には良くありません。

お腹が冷えるとお腹を壊します。私もお腹を冷やすとすぐにトイレに行きたくなるのですが、お腹にカイロ(暖めるカイロです)など貼るとお腹の冷えを予防できます。身体を冷やしすぎないようにしましょう。

便利な世の中になりましたが、便利になった故に身体にはマイナスになることも少なからずあるようですね。

*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

当整体院の肩こりへのアプローチ

肩こりに対する当整体院の見解ですが、上記にも書きましたが基本的に筋肉の血行不良であると考えます。それは姿勢が崩れ筋肉のコリや張りとなって現れます。そのために姿勢を正しくしていく施術が痛み和らげる&予防につながると考えます。

大胸筋・小胸筋(*3)(だいきょうきん・しょうきょうきん:上腕骨や肩甲骨と肋骨を繋ぐ筋肉)・肩甲下筋(*4)・前鋸筋(*5)・頚椎・骨盤などに施術いたします。もちろん日頃の姿勢に問題がありますので、仕事中や自宅での姿勢も同時に指導させていただきます。

姿勢はご自分で気をつける必要があります。他人に作ってもらうものではありません。当整体院は『改善のお手伝い』『予防のお手伝い』になります。

*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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内臓疾患が疑われる肩こり

肩こりには筋骨格系が原因であるものだけではなく、内臓由来の肩こりもあります。内蔵に問題があると、背骨から出ている内臓を支配している神経の枝の先にある筋肉や皮膚にも問題が生じます。これは『内蔵体表反射(*6)(ないぞうたいひょうはんしゃ)』といいます。

内蔵由来の肩こりが生じる疾患としては、高血圧症(こうけつあつしょう)、低血圧症(ていけつあつしょう)、心臓病(しんぞうびょう)、貧血(ひんけつ)、神経症(しんけいしょう)、胃炎(いえん)、胃下垂(いかすい)、胃酸過多症(いさんかた)、胃潰瘍(いかいよう)、肝炎(かんえん)、胆石症(たんせきしょう)、肋膜炎(ろくまくえん)、肺結核(はいけっかく)、更年期障害(こうねんきしょうがい)、歯、耳、のどの疾患など。これらがあると肩こりや首すじ、背中などにこわばりや、怠さなど・・・。

この場合は医療機関での検査が必要になります。肩こりが進行しますと五十肩や首の痛みなどに発展する可能性もあります。 

 *詳細は『五十肩』のページをご参照ください。

内科的なものが原因での肩こり、腰痛もあります。これらはカイロや整体では良くなりません。経験上ですが、何度施術しても元の痛みに戻ってしまう…ということが起こります。これらは、医療機関での検査が必要になると思います。

*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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靭帯(*1)(じんたい):骨と骨を繋ぎ関節の動きの制限をする線維性の組織

自律神経(*2)(じりつしんけい):内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために働く神経。交感神経(こうかんしんけい)、副交感神経(ふくこうかんしんけい)があります

大胸筋・小胸筋(*3)(だいきょうきん・しょうきょうきん):上腕骨や肩甲骨と肋骨を繋ぐ筋肉

肩甲下筋(*4)(けんこうかきん):肩甲骨の裏側にある筋肉

前鋸筋(*5)(ぜんきょきん):脇腹にある筋肉

内蔵体表反射(*6)(ないぞうたいひょうはんしゃ):内蔵の状態が同じ神経支配をしてる体の表面に出ること

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